みなさん、こんにちは。沢田ピヨです。
いきなりですが、私はイチジクが大、大、大好きです。
イチジクの旬は今、まさに9月~10月なのです。イチジクの旬は二回あって夏が6~7月、秋は8~10月といわれていますが、私の地域では、スーパーに出回るのは9月後半が多いですね。
私のイチジク好きは幼少期からで、実家に一本 イチジクの木があり、学校からの帰り道、熟れたイチジクがないかなあ~と楽しみに、家に入るまでにランドセルを背負ったまま、イチジクの木に寄り道です。“明日に食べよう”と楽しみに置いてても、時として🐦に先に食べられることもあり、そんな時は😿、😢です。昨日のことのように記憶が鮮明なくらいショックでした💧。
その木も、根が張り過ぎる、鳥が食べ散らかすという事で、いつの間にか切られて今は影も形もありません。
そんなこんなで、私にとってイチジクは、買うものではなく、木から直接もいで取って食べるものなのです。今では、お金を出せばいくらでも手に入りますが、何か簡単には手に入らないような、高嶺の花的な憧れがあります。
イチジクーいちじくー無花果ーイチジクーいちじくー無花果ーイチジクーいちじくー無花果
さて、今日は、新鮮なイチジク(6個入)が手に入ったので、傷みやすい性質なので、2個をそのまま生で戴いて、残り4個をジャムにしましょう。ジャムはパンに付けても良し、ヨーグルトに混ぜても良し、保存食になります。今日は、ミルク寒天を作り、その上にイチジクのジャムをのせていただきましょうか。
イチジクのジャムとミルク寒天の作り方は👇の通りです。作り始めから出来上がりまでの時間は、少しかかりますが、超簡単です。
イチジクのジャム
①イチジク4個を洗い、皮をむき細かく刻み、砂糖100gと共に鍋に入れる。
②弱火でコトコト煮込み、とろみが出て、色が濃くなったら👌
ミルク寒天
①コープアガー8gと砂糖40gを粉のままよく混ぜる。ーⒶ
②水200ccを入れた鍋にⒶの粉をダマにならないように入れ、火にかける。
③かき混ぜながら溶かし、沸騰後さらに1~2分よく煮溶かし、火を止める。
④あらかじめ人肌に温めた牛乳200ccを加え、好みの容器に流し冷やし固める。
⑤お皿にミルク寒天をのせ、ジャムをのせて出来上がりです。簡単でしょ?
今回使用したアガーとは植物性のゼリーの素で、寒天が主成分です。
寒天とゼラチンの違いは、寒天はテングサやオゴノリの海藻が原材料ですが、ゼラチンは牛・豚の骨や皮に含まれるコラーゲンが原材料です。
冷たいお菓子作りで、冷やして固めるという共通点はありますが、色、食感、溶ける温度、固まる温度は全く違うので、料理によっては向き不向きがあります。
ところでイチジクは漢字で「無花果」と書きますが、花がないわけではありません。半分に切ると赤い粒粒がたくさん詰まっています。あれが花らしいです。私も知りませんでしたが以前に、あるクイズ番組でやっていて知りました。
栄養については、不老長寿の果物と言われるほど、実も葉も、薬効と栄養価が高い果物です。
『血液をきれいにする、食物繊維が豊富で便秘解消👌、痔の治りも早い、カルシウムと鉄分が多く女性に多い鉄欠乏性貧血の予防に👌、ポリフェノールが多いので美肌・疲れ目・更年期障害に効果大、カリウムが豊富で、体内の余分な塩分や水分を排出し、むくみ解消👌‥』などなど。
イチジクは見た目は地味ですが、抱きしめたくなるような愛おしさがあります。
(⋈◍>◡<◍)。✧♡ but
食べ過ぎで、カロリーオーバーには、くれぐれもご注意のほどを🐽(笑)
今日もつたない私のブログを見て頂き、ありがとうございました。
See you again!(*^_^*)