沢田ピヨの日日是好日

ひよこ豆の栽培や家庭菜園などを主に紹介する日記です

新年、お節を作りました。🍱

 みなさん、明けましておめでとうございます。沢田ピヨです。

正月3が日用に、お節を作りました。

今年は、いつものお節に少しアレンジを加えました。ご覧下さいませ。👇

お節には、具材の意味や詰め方にもルールがあるようですが、私がお正月に食べたいものばかりを集めてしまいました。💧( ̄∇ ̄;)

まず、右上のオードブルです。👆

左から「酢豚❝風❞」「5色なます」「田作り」を作りました。👇

 

酢豚”風”では、豚肉の代わりに、鰤(ブリ)を揚げています。酢ブリです。😁

5色なますの5種は、大根、🥕、きくらげ、ユズ、そしてタコの足です。

簡単ですが、毎年 好評で、最初に空になります。🤤

その右は田作りで、”食べる小魚”とくるみ、そして白ゴマが入っています。

クルミと小魚をフライパンで空煎りしているので、香ばしくてポリポリと美味しいです。

 

3段のお重では、「煮しめ」と「栗きんとん」が手作りです。👇

お節の❝定番❞ 煮しめは、煮汁が残らない程に、ゴボウ、こんにゃく、シイタケなどをじっくり時間をかけて煮ています。

栗きんとんは、さつま芋を茹でる時にくちなしの実を入れたので、きれいな黄色に仕上がりました。👌

 

小さなオードブルでは、今年の目玉(紅白風の)煮豆のご紹介です。👇

私は、おまめさんが大好きです。
いつもなら、ここに黒豆を入れるのですが、年末のスーパーで「花豆」を見つけました。👇

なにか美味しそうな予感🤩。土鍋で炊いてみました。すると、

白花豆は、モッチリした食感で、豆のやさしい甘みがあります。

回転焼❞に入っている白あんのような美味しさです。

紫花豆は、大きくて食べ応えがあり、コクのある、しっかりした味です。

今回、炊いて良かった!私のお気に入りに登録です。👌

 

今年も、私の普段の日常を、ブログに書きたいと思っています。

つたない文章ですが、お時間ある時に読んでいただけると嬉しいです。

きょうも最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

See you again!🐣

名古屋城(日本100名城:No.44)に行って来ました。🏯#18

  みなさん、こんにちは。沢田ピヨです。

前回の犬山城に続いて、同じ愛知県で名古屋城🏯を訪ねました。

 

名古屋城は、関ヶ原の戦いに勝った徳川家康が、豊臣家への備えとして築城しました。👇

この5層5階の堂々とした構えに、しばしウットリです。

徳川の威信をかけての城は、純金の鯱(シャチホコ)を頂く天主で有名で、権力や財力の大きさが見て取れます。

その他、見どころは多く、どこから見ましょう🧐。

豪華絢爛たる本丸御殿、次に清正石(きよまさいし)、そして隅櫓(すみやぐら)を回ります。

 

まず、本丸御殿に入ります。天守とともに国宝に指定されています。✨

なんと立派な玄関でしょう!

中は、狩野派の絵師による障壁画が数多く飾られています。

襖絵、襖の引き手、天井には板絵、そして極彩色の欄間‥柱1本、床板、障子の桟に至るまで美しいです。

江戸時代の先端技術を注いだ最高傑作、と称えられています。

名古屋城の入場料は大人500円ですが、これで本丸御殿も追加料金なく入れるのでお得です。😆

 

次に見たいのは、清正石です。

名古屋城は、石垣も素晴らしく、その距離は城全体で8.2㎞に及びます。

大名20人ほどが関わったらしいですが、その中でも、大活躍したのが「加藤清正」です。城内に、最大の巨石があります。👇

この石が、まさに「清正石」=清正が運んだ石なんだそうです。

ちなみに、石の大きさは8畳敷、重さ約10トンですって(◎_◎;)

これは清正公 石曳きの銅像です。👇

単に石の上で踊っているようにも見えますが、石を曳いている(引いている)人たちを鼓舞するようなカタチなのだそうです。そう見るとカッコイイですね。

昔の、城郭を建てるとは、このようにやっていたのだなあ‥と想像します。

 

最後に挙げるのは、隅櫓です。

手前が西南隅櫓、ずっと奥に小さく写っているのがが東南隅櫓です。

国の重要文化財に指定されています。

大きな櫓で、2階には「石落とし」もあり、防御施設として役割は十分です。

 

愛知県は、信長、秀吉、家康などの戦国武将が数多く生まれました。

愛知の人は「派手好き」な一方、「倹約家」とも言われますが、名古屋城の金の鯱など、さかのぼること江戸時代の気質が要因なのかなと思います。😀


今年も、❝沢田ピヨの日日是好日❞をたくさん読んでいただき、ありがとうございました。来年も、読んでいただけたら嬉しいです。

皆様にとって、笑顔あふれる良い年でありますようお祈りいたします。

See you next   year!🐣

犬山城(日本100名城:No.43)に行って来ました。🏯#17

 みなさん、こんにちは。沢田ピヨです。

きょうは日本古城の一つ、愛知県の【犬山城】に行って来ました。🚄

城に至る通りが城下町になっていて、両側に土産物や飲食店が並んでいます。

観光客が多く活気がある中、正面に犬山城が見えてきました。👇

日本に現存する天守12の内の1つで、その中でも一番古いです。

国宝にも指定されています。👍

 

犬山城は、織田信長の叔父・信康が築城しましたが、信長、秀吉、家康がそれぞれの時代にこの城を手にし、戦国合戦の舞台となりました。

歴史の荒波に耐え、生き残った古城です。✨

 

城門をくぐります。

その先には、小ぶりながらも、堂々とした犬山城の雄姿!。

3層4階(屋根を数えるのが層、床を数えるのが階)で、最上階は廻り縁(まわりえん)があるらしく、人が歩いています。

ベランダのように外に出られる廻り縁があるのは、珍しいですね。

さて、中に入ってみましょう。

犬山城には地下があって、しかも地下2階建てです。😮

地下の内部です。👆  石垣は野面積みで、しっかり天守を支えています。

柱と柱の間に、斜めに入れる筋交い(すじかい)を見るのは初めてで、

工夫がきちんとされている印象です。地下を出ます。

 

城内は、古木材の温もり、歩くとミシミシと鳴る音、床の隙間‥などなど

五感を楽しみながら、1階、2階へと急な階段を上がって行きます。

 

亀の甲羅の上に「魔除け」の力を持つという、桃が載った瓦を見つけました。

👇🐢🍑

天守最上階に上がって来ました。

眼下に見えるのは木曽川で、中央奥は、雪をかぶった御嶽山(おんたけさん)。

城は、扇状地である濃尾平野の扇の要にあり、眺めは、まさに絶景です。✨

タレントで城好きの田村敦さんが、日本のお勧めの城3選に、犬山城を選ばれていました。私が思うに、このすばらしい眺めが、理由の1つではないかと思うのです。📸✨

廻り縁をぐるりと1周し、360度の景色は、本当に素敵です。

ぜひ、もう一度来てみたいと思います。

帰りに見た紅葉です。👇

紅葉と木漏れ日も素敵でした。🍁

きょうも最後まで見ていただきありがとうございます。

See you again!(^_-)-☆

柚子(ゆず)ジャムを作りました。🍊

 みなさん、こんにちは。沢田ピヨです。

お隣さんから、たくさんの柚子を頂きました。

ゆずは、上品な香りが魅力です。
吸い物や薬味でよく使われ、大根や湯豆腐にも合います。

私は、この大量のゆずで、ゆずジャムを作ってゆず茶、お餅にのせてゆず餅にして戴きたいと思います。  

ゆずの皮には苦みがありますが、ネットで調べると、

❝うすい塩水に浸ければ苦みが取れる!❞との事。

今回は、この方法で、できるだけ楽に作ってみたいと思います。

Let's  cooking!  👩‍🍳

 

材料は、ゆずの総量が1.2Kgなので、[塩 大さじ1、グラニュー糖 600g]です。

作り方は、

①ゆずを洗い、半分に切り、汁を絞り、種と果肉袋を皮から取り除く。

 (果汁は300㏄取れました。果肉袋はスプーンを使うとキレイに剥がれます。)

 果肉袋と種は、半分、お茶っぱ袋に入れておく。

②ゆずの皮は薄切りにし、水1.5Lに塩大さじ1を加えた薄い塩水に1時間ほど浸ける。次に、流水で洗い流し、30分、水に浸ける。

(これでアクが取れます。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

③鍋に、柚子の皮、果汁、お茶っぱ袋、ひたひたにかぶるだけの水を入れて、皮が指で潰せるようになるまで柔らかく煮る。

 (私は土鍋を使います。)

④袋を取り出し、砂糖を2回に分けて入れる。袋の中のペクチンの成分のお陰で、冷めるとトロミが出てきて、ねっとりしてくる。出来上がりです😄👇

お湯を注いでゆず茶の出来上がりです。

 ≪あ~~言葉にできない程のこの美味しさ≫ 🍵😌

手間暇はかかりますが、手作りの味は格別!

ゆずは、冬の保存食の主役と言っても良いくらいです。👌

ゆずの木は成長が遅く、種から育て、結実するまでに、長い年月がかかると言われています。諺では「桃栗3年柿8年、ゆずの大馬鹿18年」ですって。

我が家のゆずの木も、背丈を超えているのに、まだ一つも生りません。

22日の 冬至の❝ゆず湯❞に入るのを心待ちにして、かれこれ30年が経とうとしています。💧🥲

 

きょうも最後まで見ていただきありがとうございます。

See you again!(*^-^*)

リメイクしました。✨

 みなさん、こんにちは。沢田ピヨです。

年末も押し迫ってきて、どうにかしたい物があると、家の掃除の延長?もったいない精神?ただの遊び心?

自分のやりたいように、リメイクしています。

 

まず、倉庫の中で、長年にわたりホコリをかぶった❝甕(カメ)❞です。

昔は、漬け物を漬けていましたが、今では全く使っていません。

何か活用できないかと考えた結果、上と下をひっくり返し、花台にする事にしました。👇😀

そのままにしても味気ないので、ペンキで絵を描きました。

わかるかな?トトロちゃんです。なるべく簡単が良いので‥🤗

 

次に、食堂の椅子です。👇

このイスのカバーが色あせてきて、どうにかしたいなと常々 思っていました。

よく使うものなので、家具屋さんに張り替えをしてもらおうかなと思いましたが、1脚数万円かかります。4脚だと10万円程かかり、買う方が安くなります。

結局、もったいない精神が働き、自分で家にある布で張り替えることにしました。

実はこの赤いカバーも、自分で張ったものなのです。

工具用のホッチキスでパッチンパッチン‥とね🤭

でも、きれいに張れるなら良いのですが、背もたれの部分が曲線で、なかなか難しい‼

新しく張り替えたのがこちら👇

やはり、背もたれの部分が、シワができちゃいました。💧

しかも、布が足らず、1脚は違う色に💧

職人さんのようにはいきません✍️(◔◡◔)╮

でも、明るい色に変わり、新調したみたいで満足です。👍

結局は、自分が満足すれば、それはそれで良いのかなと思ったり。🤗

きょうも、最後までお付き合い下さり、ありがとうございます。

See you again!!(^^)!

安土城(日本100名城:No.51)に行って来ました。🏯#16

 みなさん、こんにちは。沢田ピヨです。

前回の彦根城に続き、今回は日本100名城安土城】(滋賀県)に行って来ました。

駐車場は無料で、安土オリジナルのちょんまげ姿の飛び出し坊や ❝とび太くん❞ がお出迎えです。

ちょんまげなのに、服装はずいぶんと現代風で、ラフな格好ですね。

胸には❝AZUCHI  CITY❞と書かれていて、安土町商工会作成のようです。

 

織田信長が約3年の歳月をかけて完成した安土城ですが、現在は石垣が残っているだけです。

安土城は、びわ湖湖畔の安土山一帯にあり、安土桃山時代の由来となった信長の本拠地です。石垣の奥の山頂に、どっしりとそびえ立っていたのでしょうか。

 

入り口を目指します。🚶‍♀️

正面は大手道 登り口で、天守や本丸に至る重要な道です。

受付の門では、目の前の、山上へ伸びる石段に圧倒されました。

上から降りてこられた方によると、道中は、ほぼ観光地化されておらず、天守へと続く急な石段と山道は、とても険しくて、しんどいとの事。

頂上の天守跡地まで登りたいと思って来ましたが、私の足では少し厳しいようなので、登る事はやめました。諦めは早い💧🐥

 

織田信長が精魂を費やして作り上げた安土城ですが、本能寺の変で信長が亡くなった13日後に焼失しました。なぜ燃えたのかは今なお謎のままです。

近くに、【安土城郭資料館】があり、安土城の模型があるらしいので、安土城の事をもっと知りたいと思い、訪ねました。👇

安土城は、金箔瓦をいただき、外観は五重の天守、内部は狩野永徳の襖絵などで、豪壮華麗な城だった≫

≪日本で最初に本格的な天主を持った城で、近世城郭の原点となった≫

≪日本最高の技術と芸術の粋を集大成して造られた≫ あ~素晴らしい!

できるなら実際に見てみたかったな。

 

安土城の復元図です。👇

安土城の壮大で華麗な天主を見ると、身震いするほどの思いがこみ上げてきます。

何しろ、室町幕府を打倒し、天下統一を目指した織田信長の夢が詰まった城なのですから。歴史ロマンあふれる安土城でした。

きょうも最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

See you again!(*^_^*)

彦根城(日本100名城:No.50)に行って来ました。🏯#15

 みなさん、こんにちは。沢田ピヨです。

国宝にも指定されている滋賀県の【彦根城】に行って来ました。

彦根城の一番の魅力は❝天守の美しさ❞、これに尽きると思います。👇

屋根の三角の部分を破風(はふ)と言いますが、破風の数は4面でなんと18個!

てっぺんの、入母屋造りの大屋根入母屋破風(いりおもやはふ)、

中ほどの、丸みをおびた唐破風(からはふ)、

そして、屋根の三角形を出っ張らせた切妻破風(きりづまはふ)

と、破風を駆使しています。

また、唐破風の下には、金箔の飾りが付いたり、さらに2階と3階には、曲線が美しい花頭窓(かとうまど)を使い、変化に富んだ美しい姿です。✨

見る角度を変えても、この通り益々、カッコイイです。👇

👇は、天守を支える石垣で、積み方は牛蒡積み(ごぼうづみ)です。

一見、隙間だらけで弱そうに見えますが、表面に出ている石の幅に比べ、中側に向いた奥行きがとても長く、地震にも強い堅固なものだそうです。

 

お城の中に入ってみます。

お城自体が小ぶりな故に、階段は急で、とても険しい!

手すりにつかまりながら、やっと一番上に上がって来ました。上からの景色です。

彦根の街と、遠くにびわ湖が見渡せます。

建物は、高いビルも無ければ、奇抜な色の看板もありません。景観も美しい‼

 

天守の他、櫓4つも立派です。

その内の一つ、天秤のような形をした天秤櫓(てんびんやぐら)です。

左右対称で、横に長いです。

鉄砲や矢で、敵を同時に攻撃するための窓が付いています。

中央の門に通じる、手前の橋の下は、こうなっています。👇

目の前の廊下橋は、戦時には橋を落とし、敵が入ってくるのを防ぎます。

さらに、

天守がある本丸表口を固める櫓門がこちら👇太鼓門櫓(たいこもんやぐら)です。

城内合図の太鼓を置いたところから名前が付いていて、

彦根城本丸を守る重要な城門です👌。

🚶‍♀️🚶‍♂️

奥に見える石垣は、この城屈指の高さを誇ります。

彦根城は、天守を始め、櫓、高石垣、堀‥と城全体がとても沢山残っていて、来て良かったです!しかしながら、

城探検に夢中で、マスコットキャラクター「」が毎日時間を決めて出現してくれているのに、会えませんでした。😵

あ~~残念💧

きょうも最後まで見ていただきありがとうございます。

See you again!!(^^)!