みなさん、こんにちは。沢田ピヨです。
お隣さんから、たくさんの柚子を頂きました。
ゆずは、上品な香りが魅力です。
吸い物や薬味でよく使われ、大根や湯豆腐にも合います。
私は、この大量のゆずで、ゆずジャムを作ってゆず茶、お餅にのせてゆず餅にして戴きたいと思います。
ゆずの皮には苦みがありますが、ネットで調べると、
❝うすい塩水に浸ければ苦みが取れる!❞との事。
今回は、この方法で、できるだけ楽に作ってみたいと思います。
Let's cooking! 👩🍳
材料は、ゆずの総量が1.2Kgなので、[塩 大さじ1、グラニュー糖 600g]です。
作り方は、
①ゆずを洗い、半分に切り、汁を絞り、種と果肉袋を皮から取り除く。
(果汁は300㏄取れました。果肉袋はスプーンを使うとキレイに剥がれます。)
果肉袋と種は、半分、お茶っぱ袋に入れておく。
②ゆずの皮は薄切りにし、水1.5Lに塩大さじ1を加えた薄い塩水に1時間ほど浸ける。次に、流水で洗い流し、30分、水に浸ける。
(これでアクが取れます。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ)
③鍋に、柚子の皮、果汁、お茶っぱ袋、ひたひたにかぶるだけの水を入れて、皮が指で潰せるようになるまで柔らかく煮る。
(私は土鍋を使います。)
④袋を取り出し、砂糖を2回に分けて入れる。袋の中のペクチンの成分のお陰で、冷めるとトロミが出てきて、ねっとりしてくる。出来上がりです😄👇
お湯を注いでゆず茶の出来上がりです。
≪あ~~言葉にできない程のこの美味しさ≫ 🍵😌
手間暇はかかりますが、手作りの味は格別!
ゆずは、冬の保存食の主役と言っても良いくらいです。👌
ゆずの木は成長が遅く、種から育て、結実するまでに、長い年月がかかると言われています。諺では「桃栗3年柿8年、ゆずの大馬鹿18年」ですって。
我が家のゆずの木も、背丈を超えているのに、まだ一つも生りません。
22日の 冬至の❝ゆず湯❞に入るのを心待ちにして、かれこれ30年が経とうとしています。💧🥲
きょうも最後まで見ていただきありがとうございます。
See you again!(*^-^*)