みなさん、こんにちは。沢田ピヨです。
本や新聞は、私にとって、人生をどう生きたらいいか、指南してくれます。
先日、本屋で、買う本を品定めしていると、私の目に留まったフレーズがありました。
『迷ったらやる。迷ったら買う。迷ったら行く。』
この本の著者は、出口治明さんで、題名は『還暦からの底力』です。
なぜ、この言葉が目に留まったかというと、私自身がまさにモットーとしている言葉だったからです。
「するか、しないか、迷った時は、少しでもしようかなと思うから、悩む。
だったら、やったらいい。」
私は、この言葉に何度も背中を押されて、歩いてきたような気がします。
迷っている間に時間だけが過ぎてしまい、チャンスを逃すことがあるので、行動を起こすことは大切と考えてきました。
誰しもそうですが、今日より若い日はないのです。💦💦
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この本を買って帰り、家で、ゆっくりと読みました。📖
この本に書かれていた事、そして、今の私に必要な事を、メモしました。👇
📕健康寿命を延ばすのに最もいい方法は、働くこと。
元気で明るく楽しく仕事をする。
📗人生を無駄にしない3つは、『愚痴を言わない』『他人をねたまない』
『誰かに評価してほしいと願わない』。
📘自分の好きなように生きれば、結果として生きがいや働きがいにつながる。
良い本に出会えて、良い一日でした。👌
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ところで、我が家には絵本が2冊、あります。
幾度となく私は、不用品を処分してきましたが、子供達が大きくなっても、手放すことが出来なかった、私のお気に入りの絵本です。
1冊目は、『とっときのとっかえっこ』(文 サリー・ウイットマン)です。
ネリーと、ネリーのお隣に住むおじいさんバーソロミューは、大の仲良し。
ネリーが赤ちゃんの時は、おじいさんがベビーカーを押して散歩に出かけます。月日が経ち、おじいさんが車イスになると、ネリーがおじいさんの車イスを押して散歩に行きます。
ネリーが言います。
「いまは わたしが おして、バーソロミューが すわるばん‥。とっかえっこみたいなものね」
いつ読んでも感動する、私のお気に入りの1冊です。
2冊目は、私の好きな絵本作家 レオ=レオニが書いた『フレデリック』です。
寒くて暗い冬の日のために、4匹の野ねずみ達は、一生懸命に食べ物を集めるのですが、フレデリックだけは、じっと座り込んで、“お日様の光を集めているんだ”、と言います。
凍えそうな冬が来て、食べ物が尽きた頃、フレデリックが詩人のように、おひさまの色や光、言葉について仲間に話し、みんなは、体や心に温かさを取り戻した‥というお話です。
2冊とも、翻訳したのは、これがまた、私の好きな谷川俊太郎さんです。
今だに子供以上に私が ❝すてきな本をありがとう!❞ です。
暑い中、今日も、私のブログを開けていただき、ありがとうございました。
See you again!(^O^)/