みなさん、こんにちは。沢田ピヨです。
高知旅行の2日目です。
きょうは、高知県立 牧野植物園に行きます。🚌💨
牧野植物園は、この春から始まる、NHKの連続テレビ小説『らんまん』の舞台にもなるらしいです。
こちらは正門で、寒いこの時期、入場者は少なく閑散としていますが、朝ドラ開始の3月には、来園者急増でしょうか?
その前に、予習を兼ねて入場です。👇
朝ドラの主人公 牧野富太郎さんは、94歳で亡くなる直前まで、日本全国を回って、膨大な数の植物標本を作りました。🗾🚶
標本の数は40万枚!命名した植物は1500種類との事です。
なんという膨大な数でしょう。「日本の植物学の父」と言われる所以ですね。
兵庫県の県花でもある【ノジギク】は、牧野博士が発見・命名したんですって。👇
「雑草 という名の 草はない」
これは、博士の名言ですが、人間と同じで、小さな植物にも、みんな命があって生きている、という事なのでしょう。
植物に対する惜しみない愛情が感じられます。🌱
植物画を描く技量も天才的でした。展示室にある原画の一部です。👇
独学で植物を研究し、実家の財産を食いつぶしてでも、研究への出費は惜しまなかったようです。書斎も展示されています。👇
こちらは、右手にカラカサタケを持つ博士の銅像です。
ちなみにカラカサタケとは、直径約20㎝、高さが50㎝ほどもあるらしいです。
どうして これ?ですが、絵にはなります。なお、銅像は、
高知県内に16ヵ所ある「土佐偉人銅像」の一つに数えられているそうです。
すばらしい業績を残されていて、朝ドラを見るのが楽しみになってきました。😝
その他、是非行きたかったのが、四万十川です。👇
「日本最後の清流」と言われていて、雄大な自然の中、
川辺にはトイレも、土産屋さんや食堂もなく、あるのは屋形船だけです。
水は本当にきれいで、屋形船からは、魚が泳ぐのが見えます。🐟
いつまでも残してほしい日本の風景です。
高知に来たら、桂浜の坂本龍馬像もぜひぜひ。
江戸幕府を倒すきっかけを作った龍馬。
和服姿に懐手、ブーツ姿で、はるか太平洋のかなたを見つめています。
太平洋のように大きい夢を持て、と今を生きる私達に語り掛けているのでしょうか。
最後に、旅館の朝食バイキングです。
カツオのたたき、鱧とニラのすり身天、ナスのたたき‥土佐の特産メニューがずらりです。朝から満腹です。🐽
今日もブログを見ていただき、ありがとうございます。
See you again!😄