みなさん、こんにちは。沢田ピヨです。
暑かった夏もやっと終わり、秋たけなわの季節になりました。
自然が多い私の周囲には、❝秋❞がたくさんあります。
秋と感じるものを集めたので、ご覧下さい。
まずは、稲刈りです。🌾🌾
私の住む地区では、営農組合が、農家さんから委託を受けて稲刈りをする場合がほとんどです。
大型コンバインで次から次へと刈り取っていきます。👇
刈り取った稲は、コンバインの中で、籾(もみ)とワラに分けられ、籾だけをストックしていきます。
ワラは、コンバインが動きながら落としていきます。
コンバインの中でいっぱい貯まった籾は、長いえんとつからトラックに搬出し、それを農協のカントリーまで運びます。👇
カントリーでは、籾を乾燥、脱穀して、玄米⇒白米となって、私たちの手元に届くわけです。
大きな台風も来なかった今年は、豊作のようで、美味しい新米が食べれるのも、もうすぐです。🍚
稲がザクザクと根元から刈り取られ、現れたのは田んぼの土です。
すると、どこからか鳥の大群がバタバタッと大きな音を立てて、降りてきます。
これは、ハトの大群です。👇
稲作の中で生きていたカエルや虫などが、あらわに出てきて、それを待ってました、とばかりに鳥が食べに降りてきたのです。
こちらは、畑です。
秋ナスが生ってきた中に、キリギリスがいました。👇
カメラを近づけても、ここがお気に入りなのか、動こうとはしません。
イソップ童話『アリとキリギリス』では、夏に遊んでいたせいで、冬の寒さに凍えるキリギリスが出てきます。
なので、怠け者のイメージがありますが、実際は越冬しなくて、卵だけが土の中で越冬するらしいです。
このキリギリスも越冬はできないので、せめて残ったナスの葉を食べて、出来るだけ長く生きてほしいです。
他に、オンブバッタやコオロギもよく見かけ、夜になると鳴き声を聞かせてくれます。秋の夜長を楽しませてくれ、趣があります。
玄関横のキンモクセイです。
ポツンと一つ、セミの抜け殻が淋しくない様に、オレンジ色の花が満開です。👇
キンモクセイの花が放つ香りは、いい香り💛
香水より、焼き芋🍠の香りより、はるかに勝っています。
体じゅうで吸い込みたいくらい ( ̄∇ ̄;)
今日もブログを見ていただきありがとうございます。
See you again!🤗