みなさん、こんにちは。沢田ピヨです。
きょうは、念願のコウノトリを見に、豊岡市のコウノトリの郷公園に来ています。
ここでは、コウノトリの保護や繁殖、野生復帰のための活動をされています。
車を降りて先ず、コウノトリ文化館に入ると、コウノトリの野生復帰の歴史をビデオで見たり、図鑑や顕微鏡を使って生き物を調べられたり出来ます。
又、コウノトリの実物大模型や実寸大の写真も展示されています。👇
観察デッキがあり、目の前でケージ内の飼育コウノトリが見れます。👇
初めて実物を見ましたが、さすが、大きいです。
シラサギを家の近くで見かけ、あれ?コウノトリかな?と驚くことがありますが、実際にはとても大きくて、羽を広げると2mもあるらしいです。
次回からは見間違わないです。😝
この館を出て、公園を散策しようと思います。
コウノトリの絶滅の原因が、
・ほ場整備により、餌場がなくなった、
・大量の農薬の使用によりエサとなる水性生物がいなくなり、また自身も農薬に犯された、
・第二次世界大戦中にコウノトリの営巣に適した松の木が大量に伐採された、
などと伺いました。
1971年に日本の空からコウノトリの姿が消えて、最後の生息地であった豊岡から、コウノトリを復活させた経緯が、ここにはあります。
池や川には水草やメダカ・ドジョウ、草むらにはバッタやカエル、空にはトンボやちょうちょ‥自然がいっぱい🐸🦋🦗🐟
園内を歩くと、研究者や地元の人の努力がとても分かります。
歩いていると、人工巣塔に野生のコウノトリを見つけました。
繁殖期には、この巣塔で、産卵やヒナ誕生、巣立ちが見られるのでしょうか?🐣
駐車場の横に、かわいいポストを見つけました。
隣の土産物屋さんでポストカードと切手を買い、自分宛てにメッセージを書き、ハガキを投函しました。
【コウノトリ幸せ便】と言って、どうも、コウノトリがデザインされた記念消印が押されて届くらしいです。
さてさて、どんな消印が押されてくるのでしょう。
楽しみに家でハガキの帰りを待ちたいものです。💌
絶滅から復帰へのプロジェクトは、たいへんな取り組みだったと思いますが、現在、豊岡を離れ全国各地にコウノトリは飛んでいます。
コウノトリが降り立った土地には、豊かな生態系が広がっているのだと思います。
私の住む町にも、日常的にコウノトリを見たいものです。🙂
今日もブログを見ていただき、ありがとうございます。
See you again!🐣