みなさん、こんにちは。沢田ピヨです。
今日は、国宝 松本城を訪ねるために、長野県に来ています。🛫
松本城の裏側です。👇
なんと雄大で、堂々とした漆黒の美!
これは、城主 石川数正が、黒や金を好む豊臣秀吉に忠誠心を示すために、黒色にしたそうです。🧐
ちなみに、白を好んだのは徳川家康です。どおりで姫路城は白い!
白か黒かで、どの時代に築城されたかがおおよそ分かるなんて、面白いですね。
城の下部をよく見ると、
堀からいきなりそそり立つ高石垣、その上をさらに黒漆塗りの板が、石垣よりもまだ外に突き出ています。
‥これなら、堀から這い上がる敵兵がいても、城の中に入ることは困難です。
よく考えられた造りです。👌
少し歩いて、正面の入口で入城券を買います。👇
入ってすぐ、こちらは本丸に向かう重要な入り口 黒門です。👇
門をくぐり、目に飛び込んできたのは、青々とした芝生の本丸庭園と、先ほど裏から見た天守群です。
中央が大天守、右の乾小天守(いぬいこてんしゅ)、その間の渡櫓(わたりやぐら)の3棟が戦国時代に建てられたもの。そして、
大天守の左が辰巳附櫓(たつみつけやぐら)、その手前が月見櫓(つきみやぐら)で、江戸時代に建てられました。👇
渡櫓にある入口から中に入ると、
・中はシンプルで暗く、階段の勾配がとても急です。
・敵兵に弓や鉄砲を撃つ小窓がたくさんあります。
・外観は五重ですが、内部は6階建ての構造で、天井が低いです。
この3棟は、戦いのために建てられた造りです。
一方、こちらは、左の2棟の内の月見櫓です。👇
名前の通り、❝お月見をするための櫓❞で、優雅で、風情があり、平和な時代に造られた印象を受けます。
戦闘と平和が絡み合って、時代の移り変わりを感じます。
🚙💨
松本城を出て帰り道、飛行場に向かう途中、黒部ダムに寄りました。
こちらも、思わず息を吞むようなド迫力の光景!👇
建設の経緯は、
😨関西電力が、関西地方の深刻な電力不足に、黒部にダム建設を提案。
😨黒部地方は、人間が行くこと自体困難な秘境の地。
😨171人の殉職者を出しながらも、7年の歳月をかけて1963年に完成。
映画化もされ、私も見ましたが、想像を絶する過酷な工事でした。
お昼に食べたのが、「黒部ダムカレー」です。👇
ご飯がダムの堤防、緑色のルーはホウレン草を使い、ダム湖のエメラルドグリーンの色を真似たようです。
少し辛口のグリーンカレーでしたが、美味しいかったです。😋
県外への久しぶりの日帰り旅行でしたが、心が癒されました。👒
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
See you again!😊