沢田ピヨの日日是好日

ひよこ豆の栽培や家庭菜園などを主に紹介する日記です

松本城(日本100名城 No.29)に行って来ました。🏯#7

みなさん、こんにちは。沢田ピヨです。

今日は、国宝 松本城を訪ねるために、長野県に来ています。🛫

松本城の裏側です。👇

なんと雄大で、堂々とした漆黒の美!

これは、城主 石川数正が、黒や金を好む豊臣秀吉に忠誠心を示すために、黒色にしたそうです。🧐

 ちなみに、白を好んだのは徳川家康です。どおりで姫路城は白い!

白か黒かで、どの時代に築城されたかがおおよそ分かるなんて、面白いですね。

 

城の下部をよく見ると、

堀からいきなりそそり立つ高石垣、その上をさらに黒漆塗りの板が、石垣よりもまだ外に突き出ています。

‥これなら、堀から這い上がる敵兵がいても、城の中に入ることは困難です。

よく考えられた造りです。👌

 

少し歩いて、正面の入口で入城券を買います。👇

入ってすぐ、こちらは本丸に向かう重要な入り口 黒門です。👇

 

門をくぐり、目に飛び込んできたのは、青々とした芝生の本丸庭園と、先ほど裏から見た天守群です。

中央が天守、右の乾小天守(いぬいこてんしゅ)、その間の渡櫓(わたりやぐら)の3棟が戦国時代に建てられたもの。そして、

天守の左が辰巳附櫓(たつみつけやぐら)、その手前が月見櫓(つきみやぐら)で、江戸時代に建てられました。👇

渡櫓にある入口から中に入ると、

 ・中はシンプルで暗く、階段の勾配がとても急です。

 ・敵兵に弓や鉄砲を撃つ小窓がたくさんあります。

 ・外観は五重ですが、内部は6階建ての構造で、天井が低いです。

この3棟は、戦いのために建てられた造りです。

 

一方、こちらは、左の2棟の内の月見櫓です。👇

名前の通り、❝お月見をするための櫓❞で、優雅で、風情があり、平和な時代に造られた印象を受けます。

戦闘と平和が絡み合って、時代の移り変わりを感じます。

🚙💨

松本城を出て帰り道、飛行場に向かう途中、黒部ダムに寄りました。

こちらも、思わず息を吞むようなド迫力の光景!👇

建設の経緯は、

 😨関西電力が、関西地方の深刻な電力不足に、黒部にダム建設を提案。

 😨黒部地方は、人間が行くこと自体困難な秘境の地。

 😨171人の殉職者を出しながらも、7年の歳月をかけて1963年に完成。

映画化もされ、私も見ましたが、想像を絶する過酷な工事でした。

 

お昼に食べたのが、「黒部ダムカレー」です。👇

ご飯がダムの堤防、緑色のルーはホウレン草を使い、ダム湖のエメラルドグリーンの色を真似たようです。
少し辛口のグリーンカレーでしたが、美味しいかったです。😋

 

県外への久しぶりの日帰り旅行でしたが、心が癒されました。👒

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

See you again!😊