みなさん、こんにちは。沢田ピヨです。
津山城は、「日本100名城」だけでなく、「日本さくら名所100選」にも選ばれているんですよ。お花見も楽しみです。🌸
見えてきました!🚙💨
連なりの高石垣、広大な敷地、そして、ポツンと左奥に建っているのは、復元された「備中櫓(びっちゅうやぐら)」でしょう。
この壮大で数多くの城壁から想像できるのは、当時は、相当な天守が建っていただろうという事です。
入り口を入り、備中櫓の前に来ました。🚶♀️🚶♂️
見事な石垣に、立派な櫓台。桜も満開です。
三の丸➡二の丸➡そして今、 本丸に立って下を眺めています。👇
石垣また石垣‥ため息がもれます。
備中櫓に来て中に入ってみると、一般的な倉庫や見張り台といった櫓の用途ではなく、御殿の一部として使われていたようで、畳敷きの部屋がいくつもありました。
備中櫓の隣 5番門から下を眺めると、桜が雲海のように美しいですが、
石垣のこの曲線美‼👆地上からの高さは、なんと45mとの事。圧巻です。
それから天守台に登りました。👇
目の前には、備中櫓、5番門、サクラ、津山の町‥
津山藩初代藩主・森忠政が、13年もの歳月をかけて1616年に完成させた津山城ですが、明治6年の廃城令で建物はすべて取り壊されたとの事。💦
なぜ、明治政府は廃城令を出したのか?
お城と共に育ってきた津山の人々の気持ちは、どうだったのか?
政府は、日本の近代化を急いだのか?
歴史的な建造物を壊したのは、とても残念です。
ありし日の津山城の、天にも届くような5層の天守を見てみたい。🧐
築城主の森忠政は、戦国を生き抜いた末っ子大名です。
6人兄弟でしたが、兄5人が全員若くして討死でした。
昔は、戦いで死ぬ事が多かったのですね。
いつの時代も戦争があり、いくらその勉強をしても無くならないのが、戦争の悲しい恐ろしい事実です。
きょうは、「さくらまつり」の期間中とあって、屋台がたくさん出ています。
津山と言えば、津山ホルモンうどんが有名です。
じゅうじゅう焼く匂いにたまらず、買って、満開の桜の下で頂きます。🥢
B-1グランプリにも入賞されたそうで、とても美味しいです。👌
今日もブログをご覧いただきありがとうございます。
See you again!🤗