みなさん、こんにちは。沢田ピヨです。
きょうは、姫路に来ています。
世界遺産であり、国宝でもある姫路城で〖春の特別公開〗があり、普段は公開されていない『ㇳの櫓(やぐら)・搦手(からめて)周辺』を見るためです。
姫路城の搦手防御で中心的な役割を果たしていたとされるので、是非とも見ておきたいのです。
姫路城は、シラサギが羽を広げたような優美な姿から「白鷺城」とも言われています。
白壁に裾広がりの姿は、奈良の法隆寺とともに、日本で初の世界文化遺産となりました。きょうは、大天守には登りませんが、いつ見ても本当に美しい!
大天守のふもとの備前丸に、姫路城を築城した池田輝政の御殿がありました。
その備前丸の東に位置する搦手(からめて)に、さっそく行きます。🚶
搦手とは、城の裏門を指す語です。ちなみに正門は大手(おおて)です。
正門を入り、東に歩いて10分、搦手周辺に来ました。👇
左がㇳの櫓(やぐら)、右の門がとの一門、後方で高くそびえ立っているのは、5重6階の大天守です。
との一門への階段を登り、下を写すとこちら👇
ここは、枡形虎口(ますがたこぐち)と言って、との一門、2辺の土塀、右側のとの二門とに囲まれた四角い形の出入り口になります。
との一門をくぐり抜け、ㇳの櫓の内側に来ました。
中が公開されています。
入ってみると、敵に向けて射撃する小さい窓が、2つあります。
そして、その奥の部屋がこちら👇、との一門の真上になります。
ここにも、敵を射撃する格子窓があります。🏹🏹
枡形に敵を誘い込んで、身動きできないように封じ込め、三方から集中攻撃をかけて仕留める!なんと、最強の戦法と言えるのではないでしょうか。
姫路城は今まで幾度となく訪れてきましたが、城の裏口があることを知り、勉強になり、来て良かったです。👌
城から足を延ばし車で40分、たつの市の綾部山梅林を訪ねました。
寒さが厳しい時期にも凛と咲き誇る梅の姿には、勇気をもらいます。
日本では、「松竹梅」が慶事に使われますが、梅は、冬に花を咲かせることで、新春を彩る、縁起の良い花と言うのでしょう。
桜とともに心を和ませてくれます。🌸
今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございます。
See you again!>^_^<