みなさん、こんにちは。沢田ピヨです。
今日は、二つ隣町の加西市に行って来ました。
加西市と言えば、私の母親の故郷で、私は、何かしら懐かしく温かい記憶を、ずっと心に持ってきました。
可愛がってくれたおじいちゃん おばあちゃん、庭で放し飼いの鶏、走って登って頬ばった裏山のブドウ畑、桃の節句祭り‥おぼろげながら楽しい思い出がある町です。
きょうは、その加西市にあるフラワーセンターと五百羅漢さんに行って来ました。
待ちに待った春の到来を感じたいのです。😁
🚙💨 車を運転すること40分、
フラワーセンターに着きました。
まず改札を入ると、春を彩るチューリップが出迎えてくれました。🌷
まだ、満開ではないですが、多品種、色も様々で、数が並みではありません😲
ただただ、美しい!の一言です。
風車を背景に、チューリップの本場 オランダ に来たようです。🌷💂♀️
温室の中もすごいですよ(@_@。
こちら、大温室では花爛漫!ベゴニアの展示となっています。
円形の通路の脇や中央部分には、草一つない鉢に、美しい表情をしたベゴニアが、誇らしげに咲いています。丹念に育てられたことが、よくわかります。
一鉢一鉢が芸術作品のようです。
さて、温室を出ると、園の中央には大きな池があります。
それに沿って遊歩道を歩くと、ウグイスが ❛ホケキョ!❜ と、とてもきれいな声で鳴いています。
池に目をやれば、親子の亀や大きな鯉、カモにも出会えます。🐢🐡🐤
半周したあたり、レストランや噴水広場が広がり、ここにもパンジーや菜の花、チューリップが植えてあり華やかです。ゆっくりとした時間が流れています。
私は、3月=早春 の季節が大好きです。
出会いと別れの季節ですが、ポジティブにとらえるとhop-step-jump と躍動の月です。
きょう、フラワーセンターに来て、心と体が動き出しました。👌
フラワーセンターを出て、次に行きたい所は五百羅漢です。
その名前だけ、遠い記憶の中にあるのですが、そこがどんな所なのか思い出せないのが正直なところ💦。 カーナビで、着くことが出来ました。
ここ、『加西の五百羅漢』は、古い石仏だらけですが、いつ、誰が、何のために造立したのか謎らしいです。
でも私には、この大きさや表情の違う石仏を見ていると、謎というよりは、何か親しみ、愛おしさ、物語のような風貌を感じます。歴史にはロマンがありますね。
石仏の一つに、赤い手編みのよだれかけが着せてありました。
お寺の住職さんに尋ねると、
「自分の子供の命日に参拝された方が、子供に似た顔の石仏があり、この赤いよだれかけを掛けたい」と申し出られたらしいです。
静かに佇む石仏ですが、五百もの石仏の中には、親や子、知人、自分自身に似た石仏があるかもしれませんね。
今日もブログを最後まで読んで下さり、ありがとうございます。
See you again!😇