みなさん、こんにちは。沢田ピヨです。
❝暑さ寒さも彼岸まで❞という諺がありますが、秋風が心地良い今の季節に、私は、姫路の好古園に行って来ました。
好古園は、国宝・世界遺産「姫路城」のお屋敷跡地に造られた日本庭園です。
姫路城は、幾度となく行ったことがありますが、その隣にある好古園は、行ったことがありませんでした。
姫路城の ❛ついでに❜ また行こう、くらいの気持ちでいましたが、今回初めて行ってみて、姫路城に引けを取らないくらい、立派な庭園という印象を持ちました。
何よりも、敷地面積が広いことにビックリです。(◎_◎;)
庭園は、趣の異なった9つの庭で構成されており、いくらかカメラに収めてきましたので、一緒にご覧くださいませ。
まずは、【渡り廊下】から見たお庭です。👆
渡り廊下も写真に入れれば、庭園の広さ、良さがもっと出て、素敵だったでしょうか。
石段の上から流れてくる、やさしい水の音・せせらぎと、木々の隙間から差し込む木漏れ日は、とても優しく、心が癒されます。
また、モミジがたくさん植えられていて、紅葉の季節には、より一層、美しさが見られると思います。🍁
９つの庭園の中で、こちら👆は【お屋敷の庭】と言い、好古園は、この大きな池を中心に、周囲を巡りながら、観賞する池泉(ちせん)回遊式庭園です。
池の中には、目を見張るほどの立派な錦鯉が、悠々と泳いでいます。
そーっと池の中を覗いてみますと、たーくさんのメダカも泳いでいますヨ。🐟
メダカの学校なのかな、みんなで仲良くお遊戯しているみたいです。
この静寂さの中にいると、昨日の失敗と、今日のこれからと、そして明日の不安は、あまり深く考え込まなくてもいいんだよ、と言ってくれているみたいです。
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こちらは、【流れの平庭】です。👆
明るく伸びやかな庭園です。
奥には姫路城、長く伸びた白壁、水の流れがゆったりとした岸辺があり、時代劇や映画のロケーションとして使えそうな景観です。
【花の庭】に来ました。👆
このかわいいピンクの花は、❝百日紅(サルスベリ)❞でしょうか？
藁ぶきの四阿(あづまや)が、庭園の風景にとけ込み、趣を加えています。
こちら一帯は、何種類もの竹類が植栽された【竹の庭】です。👆
どこかで、「コーン、コーン」と、鹿威し(ししおどし) の竹が、石に当たり、いい音を奏でています。
まっすぐに伸びた竹、木々のざわめき、草木の匂いや香り。
別世界に来たようで、しばらくの間、じーっとしていました。
今日も私piyoのブログを見ていただき、ありがとうございます。
この後、すぐ家に帰るつもりでしたが、姫路城の写真を撮って帰ろうと、城の前を通ってみると、隣の大手前公園が、何やら賑やかな‥
次回は、大手前公園を書きたいと思います。
See you again！👧
