みなさん、こんにちは。沢田ピヨです。
梅雨の長雨で、私は、心と体が、すこしジメジメした日々を送っていましたが、
傘をさして外に出ると、小さな生きもの達はそれぞれの場所で、ちゃんと生きていました。
これは、ユズの木で雨宿りをするアゲハチョウです。
人がこんなに近づいても、逃げようとはしません。惜しげもなく綺麗な羽を広げて、休んでいます。
雨が続くと、❝洗濯物が乾かない❞とか、❝畑の野菜が育たない❞とか、
日差しが強いと、❝暑い❞、❝紫外線でシミができる❞などと、私は小言を言ってばかりですが、自然の中で生きる生き物達は、天候に動じることなく、自然に寄り添い、雨を楽しんでいるとさえ感じてしまいます。
言葉が通じないので、虫の気持ちはわかりませんが‥
でも、こんな雨降りが続く日は、退屈しのぎに、
大空を飛んできた空の話を、翼のない私に、いろいろと教えてほしいな。🦋
ここにも雨宿りのチョウチョがいました。
これは、今までに、あまり見かけたことが無いチョウチョで、名前がわかりません。
一方で、昔によく飛んでいたクロアゲハとかシジミチョウとかジャノメチョウを、最近は見かけません。何処にいったのかな?
それにしても、写真の中のひまわり。花びらを大食いしたのは誰?鳥❓バッタ❓
これはセミの抜け殻です。
背中にピシッと割れ目ができているので、無事に幼虫から羽化し、今頃は成虫として、大空をはばたいている事でしょう。
セミの寿命は短いと言われているので、はやく梅雨空が上がり、夏空で成虫寿命を全うすべく、やかましいほどの、大きな鳴き声を、我が家で待ってまーす。
それにしても、こんなギザギザしたシュロの木を這い上がるなんて、大変でしたね。
でも、誕生、おめでとう🎊
次に紹介するのは、蜘蛛です。(◎_◎;)
蜘蛛は、自分の餌を捕るために、広い空間に糸を張り巡らします。
蜘蛛の巣は、歩くのに邪魔な時は、払いのけますが、この足の長い、ジョロウグモ(女郎蜘蛛)は、払われないように人けのない、広い空間に巣を作っています。
巣は、縦糸と横糸を放射状に描くようにきれいに張られており、巣の中心付近には横糸が無く、ここにクモが居場所として住んでいる様子です。
蜘蛛のほとんどは、人間を攻撃しないのに、なぜか嫌われていて気の毒です。
畑では害虫を食べてくれるので❝益虫❞なんですよ。👌
今日も読んでいただきありがとうございました。
See you again!(^_-)-☆