みなさん、こんにちは。沢田ピヨです。
我が家の畑では、只今、そら豆が収穫の時期を迎えています。
スーパーにも、たくさん出回っていますが、私から見てそら豆の値段は、とても高いという印象を持っています。
しかしながら、それだけ手間のかかる作物ということは事実です。
10月初旬に種を蒔き、収穫まで7カ月。
その間、冬の強風で、苗が倒れたり折れたり、収穫前になって新芽にアブラムシが大量発生したり‥
それを乗り越えて育った そら豆。やれやれ‥😥
さて、サヤを開けてみると、まぁ~なんて美しい!
真っ白な綿の中に優しく包まれた、艶々したそら豆を見ることができます。
そら豆が美味しいのは、収穫してから3日間 と言われるほど、鮮度が命です。
時間が経つほど、風味が失われてしまうので、早速、お料理しましょう!
どれも簡単に、短時間で仕上がりますよ。
先ずは『そら豆ご飯』です。
【材料】そら豆(正味) 100g、米 2合、だし昆布 10㎝、塩 小さじ2/3、酒 大2
①米を洗い、炊飯器の内釜に入れ、塩、酒を加え、目盛りの2まで水を加える。
だし昆布をのせて普通に炊く。
②熱湯に塩少々を加え、そら豆をサッと茹で、薄皮をむき、炊きあがる寸前にご飯に加え、ざっくりと混ぜ合わせる。少し蒸らして出来上がり。
炊いて混ぜるだけ!
シンプルですが、そら豆の香りが楽しめるメニューです。
おにぎりも作ってみました。黒ゴマを載せたり、塩こんぶを混ぜたり。
お弁当にもおススメです🍙
次にご紹介するのは『そら豆と玉ねぎのチーズ焼き』です。(3人分)
【材料】そら豆、玉ねぎ 中1ケ、マヨネーズ、塩コショウ、とろけるチーズ、
(好みで、パルメザンチーズや彩りにパプリカ粉末)
①そら豆は軽く塩ゆでして皮をむく。
②玉ねぎは薄切りにし、フライパンでしんなりするまで炒め、塩コショウする。
③器に、②の玉ねぎを敷き、其々 大さじ1のマヨネーズをかけ、①のそら豆を載せる。
④とろけるチーズを敷き詰め、パルメザンチーズを載せ、オーブンで焼いて出来上がり。好みで、パプリカの粉末をかければ、彩りも鮮やかになります。
お味はどうでしょう?
新玉ねぎの甘さ、ホクホクしたそら豆、そして繋ぎのマヨネーズがよく合っていて、とても美味しいです。
そら豆は脇役でなく、重要な存在感を発揮しています。delicious!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
See you again!🙇