みなさん、こんにちは。沢田ピヨです。
今年、私は厄年にあたります。が、今まで❛ 厄 ❜というものに無関心で、気に留めた事がなく、厄除けをしてもらった事がありません。
しかし、年齢を重ねたせいでしょうか。何だかこの度は厄除けに行こうと、ずっと前から決めていました。
お願いする神社は、隣町の加古川市で、❛宗佐の厄神さん❜でよく知られる八幡神社です。
ここは九州の宇佐八幡に向かう和気清麻呂が道鏡の家来に襲われたとき、一頭の大猪が現れ清麻呂を救った、という伝説があり、厄除けの大神様として崇拝されるようになったそうです。
2月の厄除大祭には多くの参拝者、露店、植木市で賑わいます。
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本殿は、銅板屋根がとても目立っていて、静かで、荘厳で、落ち着きがあります。
どの建物もとても美しい造りです。
本殿の東に「神楽殿」があり、ここで祈祷が行われます。
本殿とは対照的で、朱塗りの柱と白壁のコントラストが美しいです。
本殿に比べて、こちらは華やかな外観です。
中に入ると、多くの人がお祓いを待っています。
祈祷は一回が、数十分にわたり行われ、その中で全員の名前や住所、年齢が読み上げられます。
帰り際に、お札と厄除米を頂きました。
神楽殿を出ますと、多くの露店で賑わっていました。
これは昼間の時間帯ですが、これから夜になってくると、参拝者はドンと増え、賑わいも増してくるでしょう。
ここでは、いま流行の新型コロナウイルスの猛威・恐怖を感じさせません。
綿菓子、りんご飴、カステラ、岩おこし、甘酒、いか焼き、射的ゲーム、植木市‥
やはり露店や屋台でいろいろと買ったり食べたり、かなり楽しいものです。
祭りに無くてはならないものですね。👌
さて、神楽殿でいただいたお札と厄除米。
神社によりますと、お札は家の神棚に、厄除米はふつうにご飯と一緒に炊いて食べて下さいという事です。
厄除米の袋には、『当神社に縁りのある田から収穫され厄除祭にあたり、厄除けの祈念をこめて御神前にお供されたお米なので、食べていただくことが厄除となります。』と書かれています。
今日の晩ごはんに、家族といただく事にします👐。🍚🥢
今日も私のブログを読んで下さり、ありがとうございます。
See you again!!(^^)!