みなさん、こんにちは。沢田ピヨです。
【秋ナスは嫁に食わすな】
こんなことわざを聞いた事がありますか? これは、おいしい秋ナスは、もったいないから嫁には食べさせるなという、姑の嫁いびりを言ったことわざです。
しかし、見方を変えてナス側からば言えば、それほどまでに秋ナスは美味しいと言うことなのだ思います。
今、我が家の畑では、秋ナスが真っ盛りです。
この夏、ナスを使って天ぷら、ナスの揚げ浸し、焼きナス、麻婆ナスと料理をされた方もいらっしゃると思います。
私も一品、ご飯がすすむ【ナスの照り焼き】をご紹介します。
ナスは油と相性が良く油分とともに食べると、体への吸収率がアップします。
短時間で出来ますので、一緒にお試しで作ってみませんか。
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注意点①;ナスはアクがあり、切り口が酸化して変色してしまうので、アク抜きが必要です。その一方、長く水にさらし過ぎると、美味しさが損なわれるので要注意です。
注意点②;ナスの栄養はへたの周辺に8割あるので、できるだけギリギリの所まで捨てずに使います。ナスに限らず、野菜や果物の皮やヘタには、「ファイトケミカル」という栄養素が多く含まれるので、なるべく廃棄を最小限に抑え、上手く体内に取り入れたいものです。
さて、話がそれましたが、ナスの照り焼きの材料(2人前)、作り方は👇です。
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【材料】ナス3本、ごま油大1、にんにく、しょうが(各々すりおろす、少々)
Ⓐ(しょうゆ大1、酒大1、みりん大1、砂糖大1) 白すりごま大1/2
【作り方】①ナスはへたを取り、とら刈りにむき、一口大に切り、あく抜きをして、水を切っておく。
②フライパンにごま油を敷き、中弱火でにんにく,しょうが→ナスを炒める。
③Ⓐを加え、水溶き片栗粉でトロミをつけ、白ごまをまぶして出来上がりです
主な材料はナスだけですが、止められない、止まらない美味しさです。ナスが大量に余っていたら、この料理がお薦めです。)^o^(
🍆ナスは1本の苗から、何十ものナスの実を成らせてくれます。🍆
またまた余談になりますが、『親の意見とナスの花は千に一つも仇(あだ)がなし』という諺を聞いたことがあるでしょうか?これは親の意見はすべて、子のためになって、無駄がない。同じくナスの花は、咲けば必ず実をつける。一つとして仇花がない。」という、同じ事柄を例えた諺です。ナスはうす紫色の花が咲いた後には、速いスピードで必ず実を成らせてくれる優等生です。
夏野菜のほとんどが、9月になると収穫が止まっていきますが、秋ナスは10月頃まで収穫が続きます(^。^)y-.。o○
今日も見て頂き、ありがとうございました。
See you again!(^_-)-☆