みなさん、こんにちは。沢田ピヨです。
今日は、冬瓜【とうがん】を使った料理を一品つくります。
この冬瓜は、近所の農家さんから戴いたのですが、ウリ科の植物に属し、栽培に関しては、つる性の植物で広い場所を占領するので、我が家の狭い畑では栽培が少し(>_<)です。
冬瓜は、漢字で冬の瓜と書きますが、旬は7~8月で夏の野菜です。『冬まで保存ができる瓜』という事が、名前の由来らしいです。水分は95%以上もあります。
ウリの仲間には、しろうり【白瓜】、にがうり【苦瓜、別名(ゴーヤ)】、きゅうり【胡瓜】、かぼちゃ【南瓜】‥ズッキーニ―、メロンもそうです。たくさんの仲間がいます。
栄養学的にみますと、ビタミンC(肌の健康維持に役立つ)、
カリウム(余分なナトリウムを排出するのでむくみの解消や、高血圧にも効果あり)、
水分(夏バテ防止)が豊富なので、残暑が残る今の季節には、ぜひ取りたい野菜です。
=== 🍚 a big bowl of rice 🥢 🍵 tougan 😋 manpuku ===
さて、きょう作る冬瓜の一品とは、「冬瓜のあんかけ梅煮」です。
昆布でダシをしっかり取り、素材の冬瓜のきれいな色を残すために、醤油は薄口しょうゆです。あんに梅干し、生姜、みつばを少し入れて、ほんのりと散らしましょう。
冷やして食べても、美味しいですよ。
レシピは👇です。(2人前)
材料 冬瓜 1/8ケ、梅干 小1ケ、しょうが少々、みつば少々、水溶き片栗粉
合わせだし(昆布だし400cc、薄口醬油 大1、酒 大1、みりん 小2、塩 小1)
下ごしらえ 昆布でダシをとっておく。冬瓜は一口大に切る。
しょうがはすりおろす。梅干は種を取り、細かく刻む。みつばも小さく刻む。
①鍋に合わせだし、冬瓜を入れ、アクが出てきたら取る。そしてアルミ箔で落し蓋をして、コトコト弱火で30~40分くらい、トロトロになるまで煮込む。
②冬瓜を鍋から取り出し、器にこんもりと盛る。鍋に残った合わせだしに、梅干、しょうが、みつばを入れ、ひと煮立ちさせ、水で溶いた片栗粉を回し入れ、あんを作る。
冬瓜にあんをかけて出来上がりです。いっただきまーす(#^.^#)
味が淡白な冬瓜は、味が染み込みやすいので、煮物やスープ料理に向いてます。鶏肉や豚肉、ベーコン、エビなどと一緒に料理すれば、旨味が冬瓜に染み込んで、料理の幅が広がりそうです。👌
今日もブログを読んで頂き、感謝です。ありがとうございました。
See you again!(人''▽`)☆